二郎ラーメンの思い出2024年02月14日 10:08

 私の二郎ラーメンとの出会いは大学二年生のときだった。
今と違い二郎は三田にしかなかった。長い行列に並び、狭い
店内に入るとシャツ一枚のおやじと細身のおばちゃんが忙しく
働いていた。初めての時は注文の仕方も分からず、友人を真似て
小ダブル野菜からめにんにくと大声で叫ぶ。以来二郎での
注文はいつもこれになった。
 大学在学中は二郎に通い詰めたが、社会人になって忙しく
二郎からは足が遠のいた。私が卒業した後二郎を訪ねたのは
定年退職してからだ。場所は少し移動したが、三田に二郎はあり
おやじもそこに変わらずいた。変わったのは券売機があったのと
おばちゃんではなく、若い子が働いていた。

 このブログにあげた写真は関内の汁なし二郎の写真だ。数年前に訪問した時の写真だ。汁なしとはいっても、器のしたの方には汁がある。これはこれでうまい。二郎も進化しているのだ。
 還暦をはるかに過ぎた小生には小ですら重かったが、何とか
完食できた。

 No Jiro No rife ちなみに関内二郎はRJYKとも表記するらしい。

健康である限り二郎との付き合いはこれからもしばらく続きそうだ。